よく、自動車の手続きなんかで、書類は全部揃えて記入してから言ったほうがいいと聞きますね。
でもそれは、仕事としてやっている人の話ではないかと思います。
確かに車屋さんとかになると、何度も陸運局に足を運ぶので手続きなんかもよくわかっているでしょうし、書類もあらかじめ用意しておいたほうが効率がいいとは思います。
ですが、私も含めこのブログを見てくれてる方も、車の手続きなんて何年に一回するかしないかの人が多いと思います。
そんな不慣れな状態でちゃんとした書類なんてできるんでしょうか?
(まぁ、できる人はできるんでしょうが私はできません!!)
もちろん最初から陸運局では手にはいらない書類もあるのでそれは確実に用意しておかなければなりませんが、これらは基本的に各項目も少なく、比較的記入は楽なほうだと思います。
わからなければ手に入れるところ聞けばいい話ですし。
ですが、名義変更などのORCシートとかは結構記入する箇所が多いんですよね。
間違いはないと思ってもあっているのかわからなくなったりもしますし、ここに書いていいものなのかもわからなかったりもします。
間違って書いているかもどうかわからないものを提出するわけにはいきませんよね。
また、提出してここ間違っていますってなんたらほんとに二度手間ですし。
それを避ける意味でも陸運局や手続きをする場所で手に入るものはその手続きをするそのときに手に入れて、そのときに聞きながら記入することをオススメします。
正直、陸運局にいくと、いかにも車屋さんっていう人ばかりでちょっと引け目を感じてしまうかもしれませんが、辺りをよく見回すと、思った以上にはじめてなんだろうなぁっていう人や、あんまり慣れてないんだろうなぁっていう人も結構います。
車屋さんには早くしろよって白い目で見られそうですが、そういう人はごく稀なんじゃないかと思います。
結構普通に待ってくれたりしています。
混んでるときはイライラする人もいると思いますが、あまり気にしないほうがいいと思います。
車屋をやっている友人いわく月、金曜日や月末は陸運局も混むことが多いようなので、そういうのがいやであれば、この日は避けた方がいいかもしませんね。
まぁ時間に追われればイライラするのは当然ですしね。
話がそれてしまいましたが、とにかく慣れないうちは書類の記入は車検証などを見ながら記入することが多いので、書き間違いを防ぐためにもその場所での記入をオススメします。
わからないことは思った以上に親切教えてくれると思いますよ。
(あまり書きすぎると過剰にサービスを期待させてしまいそうなのでここらへんで)
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これは以前ブログで書いた、友人の車の名義変更を簡単にまとめたものです。
私と友人の車の交換ではなく、友人と他友人との車の交換を私が代理した立場です。
つまり私の立場は手続きだけ私が二人に代わってするって言う立場です。
またこれから書くことは私の自身の経験から書いていくので、ちょっと無駄な動作なんかも出てきますが、初めて陸運局で手続きするときはどんな感じなのかなぁっていうことの予備知識として参考になればと思います。
では
まず、すべきことは必要な書類を集める。
友人(車を新しくなる人)からは
・委任状
・印鑑証明 (本人がする場合は実印)
・住民票
・車庫証明
友人の友人(車を譲る人)
・車検証
・自賠責保険証
・譲渡証明書
ほかのものは陸運局で手に入るので、これらを手にいれたら陸運局へ
初めて陸運局にいくと建物がいくつかある場合があってわかりにくいと思いますが、どこでもいいのすいてる窓口見つけて『こういう手続きしたいんですが』、と言えば『~ですね。では○○の建物で~してください』と教えてくれるはずです。
では名義変更の手順ですが、
1、書類の購入と記入(それ専門の場所が陸運局の敷地内にあります。)
購入するのはORCシート、自動車税申告書、手数料納付書を購入して記入していきます。
購入の際もこれことこれとこれをくださいというのではなく、車の名義変更をしたいんですがとかそれに必要なものをください。というのが一番手っ取り早く正確です。
記入方法は記入する机のとところに見本があるのでそれを参考に、それでもわからないときは職員に聞くのが一番早いです。こことここをこう記入してくださいと、赤鉛筆で囲んでくれたりします。
2、受付に提出
記入が終わったら受付に提出します。
窓口の上のところや、たて看板に○○は何番と書いてあるのでわかると思いますが、わからなかったら窓口で聞いてください。
ここで新しい車検証が手に入ります。
おそらくここで職員の人にでは『次はナンバー(ナンバーを替えるときは)を外して○○へ行ってください。』と言ってくれると思います。言われなかったら、このときに素直に聞いたほうがいいでしょう。
3、ナンバーを外して次の建物へ
ナンバーを外すにはプラスドライバーが必要になると思いますが、もっていない場合はナンバーを返すところいけばおいてあったり貸してくれたりします。
後ろのナンバーは封印がしてありますが、ドライバーを押し付けながらぐりぐりと回せば簡単に穴あきとめてあるネジが見えるはずです。
ナンバーが外れたらそれをもって次の建物へいきナンバーを返却します。
また次はどこへと誘導してくれると思います。してくれなかったら職員の人に聞いてください。(何度も同じこと書いてますが、はじめてのことやわからないことは聞いたほうが確実です。)
4、税金の手続き
ここで自動車税申告書を提出。
自動車税の納付する人が変わりますよという書類です。
ここでもわからないことは素直に聞いたほうがいいと思います。
これが終わればもう一息
5、新しいナンバーを受け取り取り付ける。
次の建物へいき新しいナンバーをもらいます。
その時、『係りのものが封印を取り付け行きますのでナンバーを取り付けて待っていてください』といわれると思います。
そのとおりにナンバーを取り付けて待機。
駐車場で待っててちゃんと見つけてくれるのかなぁなんて心配に思ったりもしましたが、ちゃんと来ました。
気づいてくれなかったら熱いまなざしを送りましょう(笑)
封印をつけてもらえたら名義変更を終了です。
長々と書きましたが、実際はあっという間に終わります。(自分の感覚では手続きってもっと面倒なものだと思っていました。)
とにかく、手続き関係のことで必要なことは、陸運局で手に入らない書類と手数料など最低限必要なものを揃える。
ここでは、
友人(車を新しくなる人)からは
・委任状
・印鑑証明 (本人がする場合は実印)
・住民票
・車庫証明
友人の友人(車を譲る人)
・車検証
・自賠責保険証
・譲渡証明書
ですね。
あと費用は地域によって違う場合もあるようですが、5000円あれば足りたような気がします。(自動車税の納付などがない場合。同じ都道府県ないならそのときには納付しなくてもいいようです。)
・ナンバープレートが1500円くらい(ナンバーを変更する場合は)
・書類もまとめて500円くらい(陸運局で手に入るもだけで。)
とりあえず、これだけ揃えばあとは陸運局にいって聞きながらやるが一番でしょう。