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雨の日の視界確保にはやはり・・・ 

雨の日の運転に視界確保にはもはや定番の撥水加工(ガラスコーティング)。

有名なところではガラコなどがあります。

ただ、今まで使った経験でちょっとデメリットもあることと簡単な対処法を書いてみようと思います。


まずデメリットは、フロントガラスの角度がある車だと、外からの光が反射してしまい視界が悪くなってしまうということ。

これは経験ある人はわかると思いますが、内側から見ると車内の景色が反射してしまい、外側の視界の邪魔をしているような感じです。

これはフロントガラスの角度がきつい(目に対して)スポーツタイプの車に多いようですね。

私の車はスポーツタイプの車なので結構視界の悪さを感じることが多かったです。

ですが、逆に友人の車はセダンやワンボックスなど比較的角度のない車を使用している人はあまり気になりません。

こんな感じでデメリットを書きましたが、ぎらつきを抑えることもできます。

というわけで対処法

・ガラコなどを塗る前にしっかり下地処理
ガラスのぎらつきは、ガラスコーティングとフロントガラスの間にある汚れた油膜が原因のことが多いようです。
なので、前の記事で紹介したガラスコンパウンドなどで、古い油膜などの汚れをしっかり落とす。

・しっかりふき取る。
ガラスコーティング剤を塗った後、ある程度残しておきなぁって気持ちはあるかもしれませんが、しっかりふき取ってください。
軽くふき取ったくらいだとコーティング剤に凹凸が出来てしまい光が屈折してぎらつきやすくなります。
ガラスコーティングは隙間なくきちんと塗れていれば、しっかりふき取ってもきちんと効果を発揮します。
要するにコーティングは薄くてもいいんです。

これでかなりぎらつきは感じなくと思いますので、ぎらつきに悩むようでしたら試してみてください。



ガラスコンパウンド
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油膜落とし
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ガラスコーティング
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ガラスのしつこい汚れはガラスコンパウンドで 

普通に使用していれば車のガラスは汚れは洗車のときに普通に洗い流せますし、ちょっとしつこいくらいならガラコなどのガラスを撥水処理するグッズなどで洗い落とせます。


ですが、古くなった油膜などがこびりついてしまうと、撥水効果もわるくなりますし雨のときの視界も悪くなります。


そんなときは、一度ガラスコンパウンドを試してみてください。

プロスタッフ 魁 磨き塾 ガラスコンパウンド [A-60]

ガラスコンパウンドは頑固な油膜や汚れを落とすグッズで、ガラス表面を平らに下地処理するグッズです。

ですので、ガラコなどガラスに撥水効果のあるケミカルグッズを使う前に使うと効果的です。
平らに処理するので、ガラコなどを使わなくても、ある程度の水をはじく効果があるので撥水グッズを使わなくてもそこそこの水はじきの効果を体感できると思います。


なによりフロントガラスの視界はメインで使うところなので、きれいにしているほうが視界も広く安全ですし、運転するときの負担も軽減できると思います。


プロスタッフ 魁 磨き塾 ガラスコンパウンド [A-60]

便利な窓拭きグッズ 

窓拭きグッズでは定番の『フクピカ』というものがあります。



曇り止め効果もあり置くスペースもとらないので洗車のときだけじゃなく車内に一つおいておけばかなり便利なグッズなんですが、これをさらに便利にするグッズがあります。

それがこの、『窓フクピカ ハンディーワイパー』


一番便利に感じるところはやはりダッシュボードとフロントガラスの間を拭くとき。
特にセダンやスポーツカータイプの車だと、フロントガラスの角度があるため、ガラスの下のほうが拭きにくいんですが、ハンディーワイパーなら奥までしっかり拭けます。

使い方はクイックルワイパーと同じような仕組みですが、自動車用というよりフロントガラス用に平たく取っ手も短いので使いやすいです。


フロントガラスが拭きにくいと感じたら使ってみてはどうでしょうか。