雨の日の運転に視界確保にはもはや定番の撥水加工(ガラスコーティング)。
有名なところではガラコなどがあります。
ただ、今まで使った経験でちょっとデメリットもあることと簡単な対処法を書いてみようと思います。
まずデメリットは、フロントガラスの角度がある車だと、外からの光が反射してしまい視界が悪くなってしまうということ。
これは経験ある人はわかると思いますが、内側から見ると車内の景色が反射してしまい、外側の視界の邪魔をしているような感じです。
これはフロントガラスの角度がきつい(目に対して)スポーツタイプの車に多いようですね。
私の車はスポーツタイプの車なので結構視界の悪さを感じることが多かったです。
ですが、逆に友人の車はセダンやワンボックスなど比較的角度のない車を使用している人はあまり気になりません。
こんな感じでデメリットを書きましたが、ぎらつきを抑えることもできます。
というわけで対処法
・ガラコなどを塗る前にしっかり下地処理
ガラスのぎらつきは、ガラスコーティングとフロントガラスの間にある汚れた油膜が原因のことが多いようです。
なので、前の記事で紹介したガラスコンパウンドなどで、古い油膜などの汚れをしっかり落とす。
・しっかりふき取る。
ガラスコーティング剤を塗った後、ある程度残しておきなぁって気持ちはあるかもしれませんが、しっかりふき取ってください。
軽くふき取ったくらいだとコーティング剤に凹凸が出来てしまい光が屈折してぎらつきやすくなります。
ガラスコーティングは隙間なくきちんと塗れていれば、しっかりふき取ってもきちんと効果を発揮します。
要するにコーティングは薄くてもいいんです。
これでかなりぎらつきは感じなくと思いますので、ぎらつきに悩むようでしたら試してみてください。
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