以前に書きましたがオイル添加剤について書いていこうと思います。
まず、オイル添加剤の真偽について。
効果があるかないかでいうと、私自身は効果ありと思っています。
理由は前に書いたとおり、
効果がまったくないのであればここまで長くは売れていない。
これが一番の理由ではないでしょうか?
ただし効果を感じられないケースもあると思います。
まず『
燃費向上についての考え方』でも書きましたが、燃費の向上には限界がある。その車の出せる燃費以上は難しいとかきました。
というわけで、新車に近い状態、メンテナンスが行き届いている状態の車であれば、通常のメンテナンス、オイル交換でも十分な燃費を出すことはできるでしょう。
なので比較的走行距離の少ない車などはオイル添加剤の効果は感じにくいと思います。
オイル添加剤にはオイルの寿命を延ばしたり、エンジンの磨耗を軽減させてエンジンの寿命を長くする効果があるものもありますが、そこそこメンテナンスができていて、定期的にオイル交換をしているのであれば、オイル添加剤はあえて入れる必要はないかもしれませんね。
その一方でそこそこエンジンがヘタってきてるいる場合、燃費が悪化しているのを感じている場合は、オイル添加剤を入れると、燃費の向上を実感できることが多いと思います。
ただし、オイル添加剤を入れるなら大手のものにしたほうがよいでしょう。
よくわからないメーカーのものは効果もあやしいですし、それ以上にエンジンにダメージを与える可能性もあります。
また、オイル添加剤購入時には裏の説明書きも見てください。
エンジンによっては使ってはいけないものもあります。(ロータリーエンジンとか)