エコカー減税のときにちょっと触れたました。
自動車税と自動車重量税の違いです。
名前は似ているんですが、これはまったくの別物です。
細かいことは書かないとして、簡単にいつどこで払うものなのか、どうやって払うものなのかを書いていきます。
まず『
自動車税』
これは車を所有している人(登録されている)が毎年納付するもので自宅へ直接納付書が届けられます。
支払いは、コンビニなんかに納付書を持っていけば支払うことができます。
また、納付後の領収書みたいなやつは、車検のときに必要になるので絶対とっておきましょう。
次に『
自動車重量税』
これは車検毎に払うことになります。
払うのは車検場になるのですが、ディーラーや車屋さんに車検を任せているのであれば、そのときに一緒に支払ってくれるので、支払方法などは気にしなくても大丈夫です。
車検時に車検にかかった費用の明細をもらえれば、『自動車重量税』という項目があるので、いくら払ったのかを確認することができます。
おまけ
自動車税について
車検が切れてても自動車を持っているだけで自動車税がかかってしまうことがあります。
もし車検を切って、一時的でも車を乗らない期間があるなら、『一時抹消登録』というのを管轄の陸運局に届け出れば翌年から自動車税の税金はかからなくなります。
自動車税は4月1日現在の所有者に対して課せられるので、年度の途中の場合は月割計算され払いすぎた税金は還付(戻ってきます。)
5月に一時抹消したら6月から3月までの税金が戻ってくるわけです。
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