ipod mp3オーディオプレイヤーなどを車で聴く方法として、『FMトランスミッター』というものがあります。
今でこそ最新のカーオーディオなんかではipodやmp3プレイヤーを直接接続できるものも多くなっていますが、そういった接続場所がない場合でも車から聴けるようにするのがこの『FMトランスミッター』です。
仕組みは簡単。
オーディオプレイヤーの出す音源をFMトランスミッターで拾いそこから、ラジオ電波でカーオーディオのFMラジオに飛ばすという仕組みです。
簡単に言うと、FMラジオで音楽が聴けるということ。
もうちょいかいつまんで説明すると。
オーディオープレイヤー→ラジオのパーソナリティ(歌っている人)
FMトランスミッター→ラジオ局(上のものを配信する場所)
車のラジオ→それを受信する人。
使い方は、
1、オーディオプレイヤーのミニプラグ(イヤホンをさすところに)にFMトランスミッターに接続。
2、電源は主にシガーソケットからが主流。
3、FMトランスミッターの発信周波数を設定(ラジオで何も流れていないところ例えば 88.3MHzとか)(大体は本体に設定が入っています。)
4、車のラジオをその周波数に合わせる。
5、あとはオーディオプレイヤーで聴きたい曲などを操作するだけ。
ラジオの電波を飛ばすということで、外に今聴いている曲が漏れてしまうんではないか?と思う方もいるかもしれませんが、その心配はないと思ってください。
電波を飛ばせる範囲はかなり狭いですから。
では、簡単にまとめます。
ラジオが使えればどんなカーオーディオでも使える。
操作は基本的にオーディオプレイヤーでの操作になります。
電源はシガーソケットが主流。(オーディオプレイヤーの電源はオーディプレイヤーに依存の場合が多い。)
まとめる必要はなかったですね。
最後に少しデメリットも書いておきます。
まず、後付ということでそれ用にスペースをとることになります。
また直接つないでないぶん音質に過度な期待は禁物です。(機械同士の相性もありますし)
基本的にはお金に余裕があって交換できる時間があるなら、カーオーディオがプレイヤーに対応しているものを購入したほうがオススメですね。(対応のカーオーディオも下のほうに紹介させてもらいます)
あと一応にトランスミッターとオーディーオプレイヤーの接続方法には注意してください。
ipod専用のものなどは他のオーディオプレイヤーでは使えないものがあるので購入の際は、専用のものか汎用のものかのチェックは忘れずに。
FMトランスミッターにはこのようなものがあります(以下楽天市場各ショップへのリンクです。詳細や使い方はリンク先に記載されています。)
【アウトレット】デジタルFMトランスミッター
LOGITEC(ロジテック) 重低音ブースト機能搭載FMトランスミッター
Bluetooth対応ワイヤレス
BluetoothワイヤレスFMトランスミッター(Bluetooth対応以外のオーディオプレイヤーで使えるかは未確認です。購入検討の方はBluetooth対応機種かの確認の上お願いします。)

カーオーディオ
iPod/iPhone/USB対応
carrozzeriaカロッツェリアDEH-460フロントAUX/USB/iPod対応
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